プラスの言葉とマイナスの言葉
「言葉」の大切さを端的に教えてくれるのは、オリンピックでのアメリカの金メダル数です。夏季1061個、冬季115個、計1176個は断トツの世界ナンバーワン。これこそプラスの言葉の成せる業です。なぜなら、ほぼ全員といえるアメリカ人が「できる」としか口にしないからです。 彼らのイメージトレーニングは、「金メダルを獲った」「世界記録を樹立した」からスタートします。その未来から逆算して、今、足りないものをコツコツやっていくのです。未来⇒現在⇒過去という流れ。このために必要なのは、「できる」というプラスの言葉なのです。 その過程で「できない」というマイナスの言葉を使った瞬間、金メダルへの道が閉ざされ[…続きを読む]
2022/12/27 執筆者:setoguchi