有名人・著名人のブログ一覧です

本田圭佑の言葉

めちゃくちゃプレッシャーがかかって、めちゃくちゃ追い込まれたときに、僕が自分自身に言い聞かせている言葉がある。  「いつかは死ぬ」  「生きたいように生きよ」  この言葉で、僕はどんなに追い込まれても、「まぁ、何とかなるだろう」と思うことができた。  そして、楽観的にポジティブに今日この日まで何とか楽しく生きてこられた。  この言葉は、すごく大事な考え方だと思っています。
2023/08/08 執筆者:setoguchi

毎日同じ服を着る効力

 特殊相対性理論および一般相対性理論、相対性宇宙論などを提唱した物理学者、アルベルト・アインシュタイン。既存の物理学の認識を根底から覆してしまったことから「現代物理学の父」「20世紀最大の物理学者」とも評されています。  このアインシュタインには「毎日、同じ服を着る」という習慣がありました。「何を着ようか」と毎朝悩むのは時間と労力の無駄だと考え、同じ服を着続けたのです。  フェイスブック(現メタ)の共同創業者マーク・ザッカ―バーグや、アップルの共同設立者スティーブ・ジョブズなども、アインシュタインと同じ習慣の持ち主です。  ケンブリッジ大学のバーバラ・サハキアン教授の研究によると、人間は1日の[…続きを読む]
2023/03/21 執筆者:setoguchi

落ち込んだときの対処の仕方

 1940年5月にイギリスの首相に就任したウィンストン・チャーチル。しかし、首相に就任した日にナチスドイツのオランダ、ベルギーへの侵攻が始まり、5月の終わりにはフランスに展開していたイギリス陸軍の撤退を余儀なくされました。  これまで「徹底抗戦」を主張して強気一辺倒だったチャーチルですが、さすがに弱気になりました。このときに自宅で取り出したのが、筆と油絵具とキャンバス。明るい色を使って、想いのままに絵を描いているうちに、自分の弱気が吹き飛んでいくのを感じたといいます。  色彩が人の行動に与える影響は古代ギリシャ時代から研究されています。赤色は交感神経を刺激して体温や血圧を上昇させます。オレンジ[…続きを読む]
2023/02/25 執筆者:setoguchi

ビジネスの相手を「恋愛対象」と思い込んで話す

   盟友・井深大と共同で東京通信工業(現ソニー)を設立し、一代で世界的な大企業に育て上げた盛田昭夫。1998年には、アメリカの雑誌『TIME』の「20世紀の20人」に、日本人として唯一選ばれています。  人心掌握術に長け、さまざまな重鎮に「なぜかもう一度会いたいと思わせる」と言わしめた盛田。影響力の秘密は、彼の「どんな相手も恋愛対象だと思い、口説くように話す」習慣にありました。  細やかな話術や技術はなし。相手を「恋愛対象」と考える。たったそれだけの習慣が、彼に数々の成功をもたらしました。  たとえ仕事上の付き合いで会っている同性の相手でも、「恋愛対象だ」と考えて接している盛田の目は、本物の[…続きを読む]
2023/02/05 執筆者:setoguchi

朝食をしっかり食べる

 ウォルト・ディズニーは波乱万丈の人生を送りました。  第一次世界大戦に従軍した後、新聞漫画家や広告デザインの仕事を得ましたが、すぐにクビになりました。20歳で立ち上げたアニメ制作会社は成功しましたが、資金繰りが乱雑になって倒産。1928年には社員の大量引き抜きに遭って再び自社が倒産寸前に。会社を立て直すため、1日14時間以上休みなしで働くなか、誕生したキャラクターがミッキーマウスでした。  そんなディズニーのハードワークを支えたのが食事の習慣です。朝はしっかりと食べ、逆に昼は軽食で済ませていました。  ディズニーは晩年、「夢を叶える方法は?」との質問に「働くこと」と答えています。実際、ディズ[…続きを読む]
2023/01/29 執筆者:setoguchi

好きな音楽を流しながらダンスをする

 1978年、35ドルだけを手に、長距離バスでデトロイトからニューヨークへやってきたマドンナ。ヌードモデルで糊口をしのぎながら、好きなダンスや歌を仕事にしようと努力していました。  その努力が実り、1984年に発表した『ライク・ア・ヴァージン』が世界的に大ヒット。時代を象徴するポップスターとして、世界中に知られるようになりました。  売れないときから続けていたマドンナの習慣は、「好きな音楽を流しながらダンスをする」というもの。音楽に合わせて、感じるままに体を動かすことにより、心がどんどん解放されていったといいます。  好きな音楽でダンスをすることが、心理面に及ぼす効果というものがあります。好き[…続きを読む]
2023/01/24 執筆者:setoguchi

毎朝、豆60粒分のコーヒーを飲む

 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン。たとえクラシックに興味がなくても、この名前を知らない人はいないでしょう。音楽史上極めて重要な作曲家の1人といわれています。  ベートーヴェンの作曲法は独特でした。鉛筆1本と五線紙を数枚ポケットに入れて散歩に出かけ、浮かんできた楽想を書きつけるというもの。散歩をしながら、まさに天からアイデアが降ってくるのを待つかのように、名曲を作り上げていきました。  実は、この作曲法に一役買っていたといわれているのが、朝に飲むことを習慣づけていたコーヒーです。  ベートーヴェンは、夜明けとともに起きて、朝食代わりに毎日コーヒーを飲みました。しかも、淹れ方に深いこだわりが[…続きを読む]
2023/01/21 執筆者:setoguchi

家康流長寿を全うする方法

 江戸幕府初代将軍の徳川家康は、戦国時代を最後に制し、260年以上に渡る江戸時代の礎を築きました。  どっしりと腰を下ろしている肖像画からは、相当な恰幅の良さがうかがわれます。さぞかし毎日おいしいものを好きなだけ食べていたのでは、と思われますが、真実は全く逆です。  家康は相当な「健康オタク」でした。常に節制を心掛け、暴飲暴食や贅沢品ばかり食べることを避けていました。家臣にも「いいか、生命とは食であるぞ」と小言を欠かさなかったといいます。  家康は白米を口にせず、麦飯を好みました。ある日、近臣が気を利かせ、麦飯の下に白米を隠した膳を出したところ、家康は「この戦乱の世で私1人が贅沢を味わっている[…続きを読む]
2023/01/15 執筆者:setoguchi

1日15分、アイデアを考える時間をつくる

 1974年、孫正義は高校を中退して渡米しました。1日18時間勉強して、飛び級で高卒検定に合格。19歳でカリフォルニア大学バークレー校へ入学します。  学費を稼ぐ必要がありましたが、アルバイトをしていては勉強の時間が減るため、発明に挑戦します。彼は毎日、勉強の合間の15分だけを発明の時間にあてると決めました。発明ノートをつくり、「どんなアイデアでもいいから、必ず1日に1個発明をする」というノルマを自分に課したのです。当初はノルマを簡単にクリアできましたが、数カ月経つとアイデアが出ない日も出てきました。  そこで、ノルマをクリアするために、孫が考えた方法があります。その方法とは、15分を5分ずつ[…続きを読む]
2023/01/09 執筆者:setoguchi

就寝前に1時間の読書をする

 マイクロソフトを創業したビル・ゲイツ。現在は第一線から退き、世界最大の慈善団体「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」での活動に力を入れています。このゲイツは読書家として知られています。両親が、彼の幼年期に平日のテレビを禁止し、身近に本を置くようにして、本好きになるように導いたそうです。  一度身についた読書の習慣は、今でも衰えることはなく、就寝1時間前の読書は彼のルーティンになっています。たとえ時間が遅くても読書は欠かさず、読書は「眠りに落ちる流れに組み込まれている」と語っています。  就寝前の読書の効果は、リラックスした状態で眠りに就ける点です。サセックス大学のデビッド・ルイス・ホジソン教授は「読[…続きを読む]
2022/12/27 執筆者:setoguchi

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